2010年5月22日土曜日

都市デザイン演習



5月19日。都市デザイン演習の中間ジュリー。課題地の1/500模型の前で各チームが提案を披露。
やはりアーバンデザインには最低でも1/500の模型が欲しい。いろいろ試行錯誤をしている。やはりどうも、ある建築や公園、護岸などの構造物をデザインするというように学生たちは考えているようだ。この発想だと、竣工時が完成で、その後は劣化するしかない。はじまりのデザインとしての構造物の提案はあってもよいが、それはあくまで、OSOTOという場をつくるための手段にすぎない。そして、その場の誕生によって、まちはその構造を組み替え始める。そんな一連の現象を都市デザインとして描いて欲しい。

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